アンティーク 江戸時代〜明治初期の馬の目皿 その他

アンティークショップで購入した古い瀬戸の馬の目皿です。アンティークスタミゼ、さる山、古道具坂田あたりに通っていた頃にこの中のどこかの店舗で買ったものです。

馬の目皿は江戸時代〜明治初期頃まで瀬戸でよく作られていた大皿で、鉄絵で皿の内側、縁に沿うように渦巻き模様が大胆に描かれているのが特徴。模様が馬の目に似ているからこう呼ばれるようになったとか。馬の目と一言で言っても個体の印象はずいぶん違い、好みのものに出会うのはなかなか難しいです。こちらは貫入が細かく美しく、馬の目の数も多くて描き方も丁寧で形も整っており(形の歪んだ雑なものが多い)、骨董的価値の高いものです。しかもヒビ欠けが全く無い素晴らしいコンディション。これ以上のものには出会えないかもと思いつつ、持ち過ぎた器の整理のため手放そうと思います。ビビッと来たという方にお譲りできたら嬉しいです。すみませんがこちら値下げはしません。

このサイズの石皿は年末年始の人が集まる時に重宝します。すき焼きや寄せ鍋の生野菜をどっさりのせたり、たくさんの煮物やチキンのクリーム煮などを盛り付けるのにいいと思います。フランスやイギリスの陶器の質感にも通ずるものがあるので、洋食の盛り付けの相性もいいです。この時代の古い瀬戸ものは古物好きからは大変な人気で、高橋みどりさんや平松洋子さんなども愛用されています。根菜類の保存に使ってらっしゃいます。どっしりして安定感があります。

直径35cm高さ7cm

ヒビ欠けの無い大変状態の良いお品ですが、100年以上前の骨董品ですので、アンティーク ブロカント ヴィンテージ ビンテージ 古道具 蚤の市など古いものにご理解のある方のみご購入ください。とはいえ私は骨董に詳しくないため、専門的なご質問にはお答えできませんのでご了承ください。&premium クウネル リンネル 天然生活 無印良品 北欧雑貨 雅姫 antiques tamiser などお好きな方、ミニマリスト 持たない暮らし 断捨離生活 シンプルライフ 古民家暮らし に憧れる方におすすめです。

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