ヴィンテージのUS Made マチ付きWESTERN Shirtです。 年代判別の特徴としては裾脇に三角の補強マチ布が付いています。またウエスタンシャツのスナップボタンが2種類付けられており前中心6個がベージュ、袖カフスとソートゥース(ハウンドトゥース型)フラップには合計8個がハイリムボタンが付いています。2種である理由は判りませんが、このハイリムが50年代ころまでのヴィンテージウエスタンシャツの特徴であり、その後レプリカを除き消滅します。また台襟に付くトップボタンがスナップから糸付け釦に60年代頃から変わり、最下部の前ボタンが裾から離れた上に付いているのもヴィンテージの特徴です。その理由はシャツ全般が下着としてとらえられており、裾を表に出す習慣はないうえ、シャツ裾は下腹部ふくむ下着要素があったためボタンは邪魔であったと考えられます。さらに古い30年代シャツは腰部をグルリと包める長さがありました。
ヴィンテージのUS Made マチ付きWESTERN Shirtです。
年代判別の特徴としては裾脇に三角の補強マチ布が付いています。またウエスタンシャツのスナップボタンが2種類付けられており前中心6個がベージュ、袖カフスとソートゥース(ハウンドトゥース型)フラップには合計8個がハイリムボタンが付いています。2種である理由は判りませんが、このハイリムが50年代ころまでのヴィンテージウエスタンシャツの特徴であり、その後レプリカを除き消滅します。また台襟に付くトップボタンがスナップから糸付け釦に60年代頃から変わり、最下部の前ボタンが裾から離れた上に付いているのもヴィンテージの特徴です。その理由はシャツ全般が下着としてとらえられており、裾を表に出す習慣はないうえ、シャツ裾は下腹部ふくむ下着要素があったためボタンは邪魔であったと考えられます。さらに古い30年代シャツは腰部をグルリと包める長さがありました。
素材は親子ヒッコリーのような柄で、とても古典的です。また綿100%ではなく、ポリエステルまたはナイロン混紡であろうと思いますが、少しシャリ感がありさらりとした感触です。
デザインは典型的なソートゥースフラップポケットにバックヨークはアーチを描いたダブルポイント。LEE Riders シャツやLevis ファミリーデニムシャツと同じです。
フィットはボディーは少し太目大きめに思えますが、丈、袖の長さはMといえる程、背の高い方のLサイズとしては袖、着丈ともに短いと思います。
写真で御確認いただきたいのですが、右胸上の方にピンホールが2か所あり、バッヂを付けた跡だと思います。目立つものではありません。
全体として程度のいい50年代ころのヴィンテージウエスタンシャツだと思いますので、よろしくお願いいたします。
このほかにもほぼ市場にはもう出ないENGINEERJac. チン(ネック)ストラップCoverall, 20mmチェンジボタン(約100年前、当時の物)がついたCoverallJac.なども要望にお応えして(サイズオーダーも可)アーカイブより出品しますので、よろしくお願いいたします。
細部の写真もご確認ください。
寸法
肩幅43.5
身幅56バスト囲112(L並)
袖丈57
ゆき丈80(Lとしては若干短い)
着丈(CB)77
商品の情報