70ｓヤマキ　表単板　レアなハミングバード低弦高ジャキ鳴りの暴れ馬 おもちゃ・ホビー・グッズ

弾きおろした瞬間のジャキっとした手応え
荒々しく弦が指板にぶちあったって跳ね返る音
それが、アコギの醍醐味

でも、そんな音には久しく会えない

2024年の今、アコギの作りが変わってしまった

密度の低いへなへな材で組み上げたギターは
輪郭のボケた、軽い音しかでない

「そんな音」が普通なんだと、生まれてからずっと「そんな音」に囲まれて
そのまま、本物の音を知らぬままに、音楽人生を終えていくんだろか

このヤマキは、
裏板とネックの付け根に、白濁(塗装内の濁り、音には影響でないです)がある　写真2・3・4枚目
ヤマキに白濁はつきもので、ベテランのヤマキストは「いつものことだよ」
そんなのきにしてたら、ヤマキは弾けない
見てくれより「ヤマキの音」が大切だな

これはとても貴重な【トップ単板】な上に超レアなハミングバードモデル
通常なら5万近くの値がつく

裏にも、軽い修正跡があるから、ずっと自分が使ってものだけど
本当に使いたいなら、もっていくといいです
ステージに立って弾いても、客席からは、裏板は見えないし
家で弾く分には、なんの問題もないのだから

ジャパンビンテージの至宝　【ヤマキ】
キレキレの音像と木製バットで、後ろからどつかれるような衝撃
初期型、派生モデルのマーキス、フォークス、もう10本以上買っている
毎回ワクワク2・3・4
みんな1本づつ違ってるからね

70年代製 ヤマキYW35H

弾きやすく調整済み

弦高：なんと2.3ミリ程度
ネック：ストレート
トップ：浮き無し
ペグ：錆無し、ピカピカ
フレット残：8割以上
高精度のペグ
ポジションマークは本物の白蝶貝です

ヤマキは実験精神の塊
「攻めた」設計と「コスト度外視」の作り込みの良さが素晴らしい

・塗装薄め
・表板の力木がやや細い
・表板もかなり薄い

表板が薄いと鳴りがよくなるけど
強度は落ちるし音は軽くなってしまう

そんな相反する条件の高難易度のパズルを
どうゆう工夫でクリアーしたんでしょうか

昭和の職人たちが、必死で考えた抜いた心意気の結晶、技術は
今となっては、失われてしまい
現代には受け継がれることなく、この量産ギターに眠っています


配送費 本州内3500円程度


※PAOPAO108をクリックすると、只今出品中の他のギターが見れます

商品の情報